2009年11月14日

東芝半導体とNEC半導体から製造中止案内が来ました。

「この時期」

この単語使う人、最近多いです。

さて、

この時期、あちこちの会社で不採算品種が生産中止になります。

東芝半導体とNEC半導体から、製造中止案内が来ました。

各1品種、当たりました。互換品が他社にあるので、幸いに大騒ぎにはなりません。

中止品種リストにマイコンも入っていたので、大当たりの方は、大変ですね!

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2009年11月13日

コンテック社16bitADカードAD16-16U(PCI)EV入力にTI社OPA2277を付けて、ADコンバータのスイッチドキャパシタ充電能力を改善

ちょっと前の話で、

WindowsリアルタイムIO制御「MOS Bench」で対応しているCONTEC社ADカードAD16-16U(PCI)EVの入力にアナログデバイセズ社AD620ANZを接続するとADカード側サンプリング時のノイズ電流で、以下のパルス電圧が発生することを書いた。

Ad

12Vp-pもある。

CONTEC社ADカードAD16-16U(PCI)EVでは、16ビットADコンバータとして、アナログでバイセズ社のAD7665ASTZを使用している。このデータシートを見ると、ADコンバータに内蔵されたスイッチドキャパシタを充電するために広帯域のアンプを前段に入れることを推奨している。

±15V電源で使えるオペアンプとしては、AD829を勧めている。このアンプはビデオ用でゲイン帯域幅積は600MHz。

手元にそんな広帯域のアンプがなかったので、テキサスインスツルメンツのOPA2277を試しにつけてみた。ゲイン帯域幅積は1MHz。

以下の波形になった。

Opa2277_3   

縦軸が100mVなので、40mVp-pである。

もとのノイズが12Vで、オペアンプをつけたら40mV、1/300になった。

コンテックのホームページを見たら、信号源とアナログ入力端子の間にオプション製品のアナログ入力ボード用バッファアンプ機能増設ボックスを接続することにより、ノイズが改善されると書いてあった。

オプションの「バッファアンプ機能増設ボックス」は、必須かな?

この実験は、新入社員にお願いしてます。

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2009年11月12日

5V系オープンコレクタ出力信号と24V系センサ入力信号をフォトカプラTLP523で絶縁して接続する

今日、お客様から電話で問い合わせがあった。

「5V系オープンコレクタ出力信号と24V系センサ入力信号を絶縁して接続したい」

以下の回路でいかがでしょう?

クリックすると拡大します。

5v24v_

5V系オープンコレクタ部の消費電力や、許容出力電流が小さい可能性があるので、変換効率の高いダーリントントランジスタ出力のフォトカプラTLP523を使いました。DIPパッケージ品ですので、手半田できます。

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2009年11月11日

ブログアクセス60000ありがとうございます

60000

ブログアクセス60000になりました。

読者の皆さん、ありがとうございます。

50000達成は、9月17日でした。2ヶ月で10000のペースです。

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2009年11月10日

標準出力のログファイル名を変更する

お客様から、ワーク品種が変わるたびに、そのワーク名と日付で、加工プロセス条件を記録しておきたいという要求があった。

その要求を実現するために、プライムモーション社のみんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御環境「MOS Bench(モスベンチ)」でログファイルの名前を変えたい場合のテクニック。

(今、試験中です。)

WindowsリアルタイムIO制御プログラムで、Printf文を記述すると、その内容は、「MOS Bench」の標準出力画面に表示される。それとともに、その内容がログファイルに記録される。

通常は、C:\Program Files\Prime Motion\MWC\MwController\フォルダの

#StdOutLog.txt

に記録される。

MOS言語プログラムで

  a = OpenStdOutLogFile("ファイル名");

という命令を発行すると、任意のファイルにPrintf文の出力を記録できる。

  a = OpenStdOutLogFile( "");

というようにファイル名の部分を空白にすると、標準のファイル#StdOutLog.txtに戻る。

■動作サンプル

#StdOutLog.txt

TestLog.txt

に交互に出力するサンプルプログラム。

Source_2

以下は、標準の#StdOutLog.txt

Stdlog

以下は、TestLog.txt

Photo_2

通し番号「i」の偶数時は、#StdOutLog.txtファイルに、奇数時にはTestLog.txtファイルに記録されている。

ちなみに、ログファイル名変更は、約500msかかる。

ソースプログラムはこちら、

「LogFileTest.mos.c」をダウンロード

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2009年11月 9日

66MHzのバス

66MHzのクロック。

66mhz

66MHzのバスならば、部品が狭く集めて、バス信号パターンが広がらないようにすれば、等長配線に気を使わなくても、動く。

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2009年11月 8日

ボイスコイルモータ今昔(3GBと40GBハードディスクの比較)

昨日に続いて、

WesternDigitalのCaviar33100(3GB-HDD)

MaxtorのFireball-3(40GB-HDD)

比較。7年間で3GBから40GBになっている。

今日は、ボイスコイルモータ。

Photo_4

左が3GB-HDDのボイスコイルモータのコイル。

右の小さいほうが40GB-HDDのボイスコイルモータのコイル。

容量が上がったら、コイルが小さくなった。全体も小さくなっている。

鋭角三角形の先端に磁気ヘッドが付いている。

次は、ボイスコイルが付いているスイングアームを横から見てみる。

Photo_3

上が3GB-HDD。6ヘッド。3枚の磁気ディスクの両側に記録する。

下が40GB-HDD。1ヘッド。1枚の磁気ディスクの片側に記録する。

容量が13倍になったら、構造が簡単になって、小さく、軽くなった。

技術の進歩はすごいね。

■ハードディスクのスピンドルモータ新旧比較は昨日の記事で、

http://robotcontroller.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/westerndigtanlc.html

■ハードディスクの構造写真

http://robotcontroller.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-6215.html

■ボイスコイルモータの拡大写真

http://robotcontroller.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-e58f.html

■スイングアームの拡大写真(4ヘッド)

http://robotcontroller.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-f9d8.html

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2009年11月 7日

WesternDigitalのCaviar33100(3GB-HDD)とMaxtorのFireball-3(40GB-HDD)

今日、使わなくなったパソコンをリサイクル屋へ持って行った。

その中にあった古いハードディスク

ウェスタンディジタル社3GB-HDD(1997年5月製造)

マクスター社40GB-HDD(2004年6月製造)

の比較。

Hdd

7年間の技術の進歩はすごい。

13倍容量が上がったのに、大幅に構造がシンプルになっている。

まず基板から。

Photo

大きいほうが3GB、小さいほうが40GB。

容量が大きくなると基板サイズが1/2。

主要IC点数が1/4。

次にスピンドルモータ。

Photo_2

大きいほうが3GB用、小さいほうが40GB用。

容量が大きくなったのに、スピンドルモータは小さくなる。

磁気記録ディスクは、

3GBでは6枚6面。

40GBでは1枚片面。

13倍記憶容量が上がっているのに、記録面積は1/6。

したがって記録密度は、78倍に上がっている。

明日はボイスコイルモータとスイングアームの比較をします。

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2009年11月 6日

8chセンサ出力を16bitADコンバータでロギングして、センサ特性補正

一昨日と昨日は、新入社員に8chのアナログセンサ出力をPCIの16bitADカード、コンテック社AD16-16U(PCI)EVでデータロギングしてもらった。

・ステージ1のX軸センサ

・ステージ1のY軸センサ

・ステージ1のZ軸センサ

・ステージ1の温度センサ

・ステージ2のX軸センサ

・ステージ2のY軸センサ

・ステージ2のZ軸センサ

・ステージ2の温度センサ

以上、8チャンネル。

Ai1_5

本物の波形は、掲載できない。お許しを。

「WindowsでリアルタイムIO制御環境(MOS Bench)」のツールで変化波形画面を見ながら、ホールドして、ファイル名を付けてcsvで保存する。

そのcsvファイルから、エクセルで各センサの補正値を計算。

その補正値を、WindowsリアルタイムIO制御プログラム(MOSプログラム)にあるセンサ補正プログラムの定数として、編集する。

Windowsリアルタイム制御プログラムにて、補正されたX軸、Y軸、Z軸センサをフィードバック信号として、ステージ制御に用い、補正確認する。

プライムモーション社の「WindowsでリアルタイムIO制御環境(MOS Bench)」を使うと、以下の作業が、1つのWindowsパソコンでできるので、作業効率がよい

・多チャンネルセンサ生データの1msサンプリング取得

・センサ生データからセンサ補正値の計算(エクセル上)

・ステージ制御プログラムへセンサ補正値の入力(編集)

・1msサンプリングのセンサ補正値をフィードバック信号としたステージ制御プログラムの実行。補正プログラムの確認。

計測、データ加工、高速機械制御が1つのプラットフォームでできる。それがリアルタイムWindowsの大きなメリット。

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2009年11月 5日

一度も会わずに、WindowsリアルタイムIO制御環境「MOS Bench」を受注してしまいました

うれしい「びっくり」もたまには、起こります。

お客様と一度も会わずに、WindowsリアルタイムIO制御環境「MOS Bench」と8軸モーションカードを受注してしまいました。

今朝、注文FAXが来ました。

営業活動は、資料送付と電話だけ。

デモもしていないのです。

「きちんと動くまで、面倒みてくれますよね?」

と聞かれたので、「YESです!」と答えました。

信用していただいて、本当にありがたく思います。

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«現場で最後に「ちょこちょこっ」とソフト変更しないほうが良い