« モータ制御(DCモータ) | トップページ | モータ制御(ACサーボ) »
モータ制御理論も進化する。この本は1984年初版。1987年に買い求めた。ブラシレスモータの電流制御は、各コイルの電流を制御する相電流制御が普通だったが、しだいにマイコン、DSP等プロセッサの処理能力が高まり、複雑な制御を取り込もうと気運が生まれた。
この本には、交流モータモデルを計算で変換して、直流モータとして扱う「d-q変換」理論が記述されている。変換したあとの仮想的な量を制御するというものである。
2008年1月13日 経歴 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: モータ制御(d-q変換):
コメント