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2008年2月12日

ステッピングモータ

Dscf0967_step_512x384 これは5相ステッピングモータ。等価的に5個のコイルが内蔵されている。

ロータリエンコ―ダ等の角度検出器は付いていない。角度を知る必要がないからだ。

アナログ時計の針の駆動もステッピングモータの仲間だ。永久磁石(マグネット)とコイルを巻いた電磁石の吸引力で動作する。1つステップを送るときは、次のコイルに通電する。シャフトに固着している永久磁石が次に通電したしたコイルの電磁石に引っ張られて、シャフトが1ステップ回転する。

ステッピングモータのメリット:

・安い

・駆動回路が簡単

・角度検出器不要。その分、小型。

・整定した後の振動が無い。カメラで撮像する応用には、適する。

ステッピングモータのデメリット:

・追従性が悪い。高速に回転させようとすると追従しない。「脱調する」

・振動が大きい。基本的にステップで動作させる構造なので。

・消費電流が大きい。モータが熱くなる。負荷が無くても駆動電流が流れている。

これらを改善した製品もあるが、その分、高くなる。サーボモータを含め、いろいろなモータ、駆動回路があるので、価格と必要な性能のトレードオフで決めてね。

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