ACサーボモータとDCサーボモータの違い
ACサーボモータとDCサーボモータの違いは、サーボドライバの電源がACか、DCかの違い。
AC100VをDC141Vに、あるいはAC200VをDC282Vの直流に整流して、インバータ(直流を交流に直してモータに電圧を印加する回路)に加え、その出力をACサーボモータに接続する。
DC12V、DC24V、DC48V等をそのままインバータ(直流を交流に直してモータに電圧を印加する回路)に加え、その出力をDCサーボモータに接続する。DC12V、DC24V、DC48Vは、スイッチング電源等のDC出力を利用する。
ACサーボモータのほうがモータに印加する電圧が大きいので、それなりの絶縁対策がとられている。
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