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2008年10月29日

単純移動平均の時間波形(2回平均)折り返し現象

Motion_oyaji_wave_ma2_ov

2回移動平均の入出力波形を示す。サンプリング周波数は1000Hz。横軸はms。入力信号は、100Hz、900Hz、1100Hzのsin波である。このとき、入力x(z)、出力y(z)ともに同じ波形になる。

これは、

   900 = 1000 - 100

  1100 = 1000 + 100

のようにサンプリング周波数1000Hzを基準にして、100Hzが±された周波数なので、このような現象が発生する。

1000Hzだけでなく、その整数倍でも発生する。たとえば、1000の2倍の

  1900 = 2000 - 100

  2100 = 2000 + 100

でも同じになる。

この現象は、ここで例に挙げた移動平均処理とは関係なく、信号をサンプリングすることによって発生する一般的な現象である。

エクセルの元データはこちら「motion_oyaji_wave_MA2_ov_081025.xls」をダウンロード

Link: 

「モーションおやじ」のプライムモーション社(みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御)

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