トレーサビリティー対応のロギングソフトウェア
最近の自動化装置は、すべての部品の加工状態をロギングして、そのデータを保存することが求められている。
リアルタイムにアナログデータ、位置データをサンプリングして、ディスクに大量に保存するなら、
そりゃ、
リアルタイムにしたパソコンがええんじぁないのぉ?
というわけで、「モーションおやじ」のWindowsで手軽にリアルタイム制御の「MOS Bench(モスベンチ)」にもいろいろ追加機能要望が来ている。
MOS言語から、
・ロギング開始
・ロギング終了
・ファイル名を付けて保存
みたいなところ。
これを実装すると、
Windowsリアルタイム制御のMOS言語プログラム1本で、ワークの位置決めをして、加工を開始する直前から、ロギングを開始できる。
Link: Windowsリアルタイム11年目
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