台湾に出荷した装置を半年から1年で真似される
昨日お会いしたお客様が、
「台湾に出荷した装置を半年から1年で真似される」
と言っていました。
これからの装置ビジネスは、
「高度な装置を、短期間に、波動的に、繰り返し市場投入する」
スタイルになると思います。
長期的なハードの最低コストを求めるのではなくて、
お客からみた価値最適(短納期、高速性、高精度、等)
をどのように実現するかが優先されることになるでしょう。
・高性能なモーション制御を短期間、少ない人間で実現
して、制御工数を減らし、特殊なプロセス開発にリソースを割き
・すぐに真似されない高付加価値の加工プロセス、計測プロセスを装置に盛り込む
ことをシフトしたいですね。
「モーションおやじ」は、装置ビジネスの高付加価値化を応援しています。
Link:
プライムモーション社(みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御)
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