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2010年6月25日

ADVANTECH社PCI-7031Intel Atom D510とIntervalZero社RTX2009SP2とMOS Benchによるリアルタイム性評価

ADVANTECH社PCI-7031Intel Atom D510

IntervalZero社RTX2009SP2

プライムモーション社の手軽にWindowsリアルタイムIO制御環境「MOS Bench(モスベンチ)」

によるリアルタイム性評価。

パソコンの外観写真。PCI拡張スロットが7スロットある。

Irq_ok_haichi

Irq_ok_naibu_2

構成は、以下。

・CPUカード: ADVANTECH社PCI-7031

・CPU: Intel Atom D510 1.66GHz

CPUカードの隣から順番に、

・CONTEC社128点OUT

・CONTEC社12bitDA-8ch

・プライムモーション社8軸モーション: JOY-RT8S

・CONTEC社COM-2ch

・プライムモーション社8軸モーション: JOY-RT8CR

・CONTEC社128点IN

・CONTEC社16bitAD-16ch

以上で、16軸、128点IN、128点OUT、16chAD、8chDA、2chCOMの機械装置コントローラ。

そのリアルタイム性評価結果。

RTX 1ms割込み処理
平均値[us]
1ms割込み処理
最大値[us]
倍率
2009SP2 368.2 574.5 1.56
6.5.1 317.3 751.8 2.36

■参考データ1

RTX2009SP2使用時の割り込み処理時間評価

1ms周期を91704191回=25時間連続評価。

Rtx2009_sp2_intel_atom_d510_10062_2 

■参考データ2

RTX6.5.1使用時の割り込み処理時間評価

1ms周期を129043920回評価=36時間評価

750us

このCPUボードは、手軽にWindowリアルタイムIO制御環境「MOS Bench(モスベンチ)」のリアルタイム処理ジッタが大きいです。

RTX2009SP2は、このCPUボードと「MOS Bench(モスベンチ)」に対して、リアルタイム処理ジッタを軽減しました。しかし、平均処理時間は、16%延びました。

上記のデータは、限られた条件での結果です。一般性はありません。

感想

Intel Atom D510は、2Core、4ThreadでWindwosの画面更新処理は速いですが、きちんとしたリアルタイム処理は、苦手のようです。

Link: 「高性能制御を簡単に、みんなに!」  

プライムモーション社(みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御)

プライムモーション(Windowsで手軽にリアルタイムIO制御)

プライムモーション社(RTEXとパルスの16軸マルチタスクコントローラ)

プライムモーション(RTEXとパルス列のマルチプロセスコントローラ)

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