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2010年6月17日

IRQ独占するために、バックプレーンのINTA#ルーティング(配線)を配慮して、PCIカードを差す

割り込み(IRQ)が集中しないように、バックプレーンのINTA#ルーティング(配線)を配慮して、PCIカードを差す。

たとえば、あるバックプレーンの複数のPCIスロットとそのPCIコネクタのA6ピンのINTA#信号の関係は、下表の2列目と3列目の関係になっている。

Intaintb

PCIコネクタのA6ピンのINTA#信号は、「INTA#」という名前が付いているが、実態は、INTB#だったり、INTC#だったり、INTD#だったりする。

具体的には、下図のように交互に配線されている。

Image001

このバックプレーンでは、上表のようにINTA#の実態の割り付けが多いので、

INTA#の実態が配線されているスロットに

・割り込み(IRQ)を独占したい「JOY-RT8CR」カード

・割り込み(IRQ)を要求しないカード

を挿入する。

これで、パソコンを起動すると、

IRQを独占したい「JOY-RT8CR」カードが割りつけられたIRQ番号に、いくつか他のデバイスが現れる。

この他のデバイスがUSBのControllerなら、それを削除して、「JOY-RT8CR」カードにIRQ独占させることができる。

うまくいかないときは、

次の画面のように、作戦を変えて、

INTA#にINTC#の実態が配線されているPCIスロット(赤い字の部分)に

・IRQを独占したいカード

・割り込み(IRQ)を要求しないカード

を差して、パソコンを起動してみる。

Intcintd_2

上の画面のように、スロットに空きがあるようならば、INTD#をすべて空きにするということがうまく行く場合もある。(だめだったら、INTA#をすべて空き、INTB#をすべて空き、INTC#をすべて空き、も試してみる価値がある)

根気のいる作業です。

とある人が、

「バックプレーンのINTA#、INTB#、INTC#、INTD#パターンをカットして、自分の都合のよいように、配線し直している」

と言っていた。

1台だけだったら、そういう技もあり。

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