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2010年7月 8日

Core2Duo、T7500(2.2GHz)の小型制御パソコンのリアルタイム性評価

Core2DuoT7500(2.2GHz)の小型制御パソコンのリアルタイム性評価。

IOの拡張性があって、

COGNEX画像キャプチャーカードを差して、画像処理CPU能力がある

小型制御用パソコンが欲しい、

というお客様の声がある。

というわけで、次なるCPU、

Intel Core2Duo T7500 (2.2GHz)

搭載のパソコンのリアルタイム性評価をしている。

Photo_2

ロジテックさんのご協力。

いつもありがとうございます。

●ステップ1、カードをいっぱい差して、IRQ独占の確認。

Mbpc_ue

上面から。

Mbpchaimen

PCIカードを7枚差す。

CPUカードの隣から

・CONTEC社 128点IN

・CONTEC社 128点OUT

・CONTEC社 12bitDA-8ch

・CONTEC社 16bitAD-16ch

・プライムモーション社 8軸モーション JOY-RT8S

・プライムモーション社 8軸モーション JOY-RT8CR

・CONTEC社 COM-2ch

これで、

16軸、128点IN、128点OUT、DA8ch、AD16ch、COM2chのWindowsリアルタイム機械装置コントローラ。

さて、IRQの状態は、

Irq_ok

上の画面で、

(PCI18) Rtx PnP and Power Management Device

(実態は、プライムモーション社のモーションカードJOY-RT8CR)

が、18番で、それ1つのみになっている。

すなわちIRQ独占できている。

Device

ただし、上記の画面で×が付いているように

・一部のUSB Host Controller

・ディスプレイアダプタ

を無効にしている。 

●ステップ2、リアルタイムアプリケーションを起動して、処理時間評価

100708 

主なCPU負荷は、

1ms周期軌跡演算のソフトモーション16軸モーションコントローラ

・リアルタイムのインタープリタで、IO制御のプロセスを1本

・1msサンプリングのIOモニタ、AD入力モニタ。

100708_2

◆結果

490,002,028回1ms周期を評価した。

つまり、490,002秒=136時間=5.7日。

上の画面の数字から、

・1ms割り込み処理時間 平均値294.0us

・1ms割り込み処理時間 最大値388.5us

・1ms割り込み処理時間 ジッタ+32%

・1ms割り込み周期 ±1%

以前評価したCeleron550(2GHz)の場合、

・1ms割り込み処理時間 平均値327.5us

・1ms割り込み処理時間 最大値358.4us

・1ms割り込み処理時間 ジッタ+9.4%

したがって、リアルタイム演算能力は、10%向上している。

それより、デュアルコアによるWindows側の処理能力の向上が大きい。

2倍くらいになっている。

Link: 「高性能制御を簡単に、みんなに!」  

プライムモーション社(みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御)

プライムモーション(Windowsで手軽にリアルタイムIO制御)

プライムモーション社(RTEXとパルスの16軸マルチタスクコントローラ)

プライムモーション(RTEXとパルス列のマルチプロセスコントローラ)

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