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2012年8月23日

SIC(シリコンカーバイド)FET3相PWMインバータに5μs幅パルスの貫通電流

SIC(シリコンカーバイド)FET3相PWMインバータに5μs幅パルスの貫通電流

が流れていました。

先日のブログで

SIC(シリコンカーバイド)3相PWMインバータで60KHzのキャリア周波数、

200MHzのモータ制御マイコンで、高速電流演算

しているモータドライバにて、

主回路電圧を上げると動作がおかしい

と書きました。

電圧を上げると、主回路用松定プレシジョンのDC電源から、変なシューシュー音。

電流プローブで主回路電源の電流波形を確認すると

5μs幅パルスの10A電流がピコピコ流れています。

ヒートシンクに触ると「あっちー!」

FETのゲート入力を測定すると、

あんのじょう、立ち上がりでリンギングがありました。

ゲート駆動回路出力周りは、かなり注意して、配線したのだけれど。

そこで、FETの教科書どおり

ゲート入力の抵抗値を少しずつ大きくしていくと

パルス電流が小さくなって、頻度も落ちてきます。

放熱器もほんのりの熱さになってきました。

今回は、解決まで一直線。

こういう時もないとね。

これで、高速スイッチング、高速演算のおもしろいモータ制御ができます。

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技術モータ制御」カテゴリの記事

コメント

コメントありがとうございます。
高速回転モータを回すため、きれいな正弦波電流を流したい、PWMによる遅れ時間を減らして、電流制御性能を上げたい、ような場合、高いキャリア周波数が望ましいです。

投稿: モーションおやじ | 2012年8月28日 08時38分

キャリア周波数を調べていてたどり着きました。0.1~1kWくらいのモータを回そうとしていますが、20kHzくらい目標でやろうかと思ってました。60kHzはすごいですね。性能は大きく変わりますか?

投稿: pcook | 2012年8月28日 01時25分

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