冬休みの宿題
冬休みの宿題
いろいろなお客様から、
次の世代の装置のコントローラを提案してください
と宿題をいただいているので
おちついて、考えています。
限られた納期で、よりよい解決策をと
あれや、これや、検討しています。
■リンク: 「モーションおやじ」のノウハウ
冬休みの宿題
いろいろなお客様から、
次の世代の装置のコントローラを提案してください
と宿題をいただいているので
おちついて、考えています。
限られた納期で、よりよい解決策をと
あれや、これや、検討しています。
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生産中止のFPGA交換の回路設計
新しい世代のIO点数が少し多いFPGAを使って
FPGA置き換えの回路設計。
QFPパッケージがBGAパッケージに。
電源電圧の数が増えた。
5Vから3.3Vへ電圧シフトする部品の追加も。
変更箇所が結構あります。
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ささっと掃除をして少し年賀状印刷して
あとは、せっかくの長い休みなので
暖めていた新しいアイディアの実現可能性を調査。
長いことためてある仕事を休み中にこなしたほうがよいかな
と思いつつ。
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Windows10でWindowsUpdateの自動更新を無効にする
ソフトウェアをインストールした後
Windows Updateで
そのソフトウェアが使えなくなってしまった。
アンインストールして、また、インストールしたら
使えるようになった。
2回目の作業は、やりたくないので、
ネットで探して、自動更新を無効にしてみた。
まず、
コマンドプロンプトで「gpedit」、
「ローカルコンピュータポリシー」
「管理者テンプレート」
「Windowsコンポーネント」
「Windows Update」
「自動更新を構成する」にて
「無効」に設定。
「適用(A)」、「OK」。
「Windows Update」
「詳細オプション」
の画面。
インターネットのおかげ。
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ラインドライバAM26C31の差動信号
AM26C31は、約30年前から販売されているBi-CMOSのIC。
電流が少なくて、高速。
外来ノイズにも強い。
ずっと愛用している。
負荷は、東芝の高速フォトカプラTLP2631。
これは、フォトカプラの出力波形。
オープンコレクタなので、立ち上がり時間が長い。
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時間切れで設計を終了させる
昨日に続いて、アートワーク設計の確認。
本当は
実験して、部品型式を決めたい、
LSIメーカのデザインガイドラインをすべてチェックしたい、
バイパスコンデンサの容量組み合わせ、配置位置が妥当か、
とか、回路図を見ていると、
いろいろ出てくる。
でも、
試作品の形にしないと
FPGA屋さん、ソフト屋さんが動けない。
今日の12時で、設計終了と決めて
次に進めます。
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集中してアートワーク設計のチェック
協力会社さんが2週間かけて
設計してくれたプリント基板設計データのチェック。
大きい回路なので、
だんだん、自分の設計した回路が大丈夫かと
不安になってくる。
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BGAパッケージLSI直下の配線
1.0mmピッチなので、LSIの下から、
列あたり、行あたり、3本の信号線を引き出せる。
4層基板は無理だけど、6層基板なら、配線できそう。
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見積りしていたら見積り依頼
朝から、各お客様向けの開発費や改造費や製品の見積りしていたら
電話が鳴って、保守品の見積り。
また電話が鳴って、7年前に納品した製品のリピート見積り。
これが、納期が2月と3月。
来年3月の年度末に向けて、
いろいろ入ってきます。
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今回のテーマが絶好のチャンスだから
がんばってくださいよ、
とお客様に励まされてしまいました。
技術的課題、
お値段、
解決すべき内容が、あるのですが、
やってみますか。
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リレー故障が多発するので、非常停止回路を変更
したら、起動シーケンスがうまく行かない。
長く使っていただいている装置では
改造が入って、新しい問い合わせが来ます。
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FPGAの生産中止
であちこち影響。
20年近く、継続的に売れている製品がいくつか引っかかって
対応策を検討中。
後継FPGAで、ぴったりとはまる機種がなくて、
手間のかかる設計になりそう。
来年の仕事。
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水晶発振器のセンター合わせパターン
協力会社さんから
7mm*5mmの水晶発振器と
5mm*3.2mmの水晶発振器、
どちらも搭載できるようにしておいてください
と言われたので、
こんなかんじのパターンにしました。
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短納期の注文内示をいただいて
ばたばた。
過去に実績のある機種ですが、
ハードとソフトの仕様変更もあって、
その部分を適当に設計しながら、生産計画、
納期の長い部品の先行手配。
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プリント基板の単価とイニシャル費用
プリント基板メーカの営業マンが訪問したい
というので、単価とイニシャル費の見積りをお願いした。
ぜんぜん違うのね。
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ソフトの機能検査したはず
と思っているところからも、
バグが出てきますね。
いろいろご迷惑をかけております。
テストの条件が違っていたのかなぁ。
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サポート依頼の多い日
今日は、朝から、夜まで
サポート依頼の電話やメールの多い日でした。
・ハーネスの配線の資料をください
・現場で改造するので、念のため、改造方法を確認したい
・ソフトのバージョンアップをしたら、おかしい
・メカが変わったので、パラメータを合わせたつもりが、エラーが出る
・タクトが試作機と量産機で異なる
・非常停止をすると、たまにエラーから復帰しない
・新しい機能を追加したいので、見積りがほしい
などなど。
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予算の少ないテーマ
は、厳しいよね。
・仕様を減らす
・あまり変更しない
・有る物を使う
・長期的なことは考えないで、大事なところだけ、少し試す
少しわかったら、少し方針を決定できる
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324ピンFPGAの信号配置設計
18行x18列のBGAパッケージのFPGAを使おうとしている。
そのIOピンに自由に信号を割り当てることができる。
まわりに配置するLSIやコネクタの配置によって、
信号パターンの流れがスムーズになるように、
手作業で信号配置。
手間がかかる。
高性能なCADでは、すでに自動配置できているのかな?
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PLCからモーションコントローラのリセットができない
という電話がかかってきて
45分間サポート。
結局、
ラダープログラムを全部止めて
Dレジスタのモニタ画面で
マニュアルで値を設定して、リセットできるか
試してみてください、
とお願いしたら、
『できました。』
来週、お客様との立会いがあるとのことで、
かなり焦っているようす。
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パナソニックのサーボアンプRealtimeExpressの通信エラー
今日は、別のお客様で立会い実験。
モーションコントローラと
パネルコンピュータと
パネルコンピュータのソフトウェアと
パナソニックのサーボアンプなどを
納品していて
装置が組み上がったとのことで実機デバッグの訪問。
まず、
AC200Vオンしても、
パナソニックのRealtimeExpressサーボアンプが通信で認識できない。
LANケーブルの配線は、合っている。
しかし、入荷が間に合わなかったのか、
古いケーブルが混じっている。
しようがない。
1台、1台、チェックしていく。
コントローラ+サーボアンプ1台の通信テスト、
コントローラ+サーボアンプ2台の通信テスト、
コントローラ+サーボアンプ3台の通信テスト、
、、、
をやっていったら、
ケーブル2本が不良。
昼前に、新品ケーブルが届いて、交換。
次に、
モータを1台づつ、動作確認していく。
1台が、位置決め指令発行直後に、過負荷エラーになる。
おかしい。
サーボオンしたそのモータシャフトのカップリング部を
少し動かすと、過負荷エラーで止まる。
ぴんときました。
モータ配線がおかしい。
追いかけていくと、コネクタのピンコンタクトの直後で
切れていました。
午後からやっと、ソフトのデバッグ開始。
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NOR型フラッシュメモリの生産中止
で代替品探し。
完全互換品は、見つけることができず、
同等品のデータシート理解。
製品の寿命を延ばす。
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組み立て配線済みの8軸モータ制御盤の納品
協力会社さんといっしょに制御盤をお客様に持ち込んだ。
「あれっ。」
止め穴の穴位置が架台と違っている。
穴開けとタップ作業を待って、
制御盤を架台に載せて、ネジ締め。
メカ部から出ているモータ用ハーネス、IO用ハーネスを
膜付グロメットを通して、端子台配線。
それから、AC200Vオンして、
モータの正転、逆転動作、
IN、OUTポートのチェック。
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フォトカプラの1次側ダイオードが短絡不良
実装基板の検査で
出力ポートをオンするとCPUのリセットがかかってしまう
という不良を解析。
出力ポート用フォトカプラを外すと
問題現象がなくなった。
フォトカプラの1次側のダイオードをオンしたときに
大きな電流が流れて、CPUの電源電圧が低下して
リセットがかかっている。
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100PPSへ3秒で直線加速するパルス波形
こういう低速の動作領域で使うお客様がいて、調査。
青色がモーションの計算速度波形。
茶色が実際に出力されているパルスの速度波形。
縦軸は、10msあたりのパルス数。
100PPS[Pulse/Second]なので、10msあたり1パルスに到達する。
パルスが少なくて、すかすかの波形。
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ステップドライバが壊れていた
モーションコントーラ、
接続ハーネス、
端子台配線、
ステップドライバ
のシステムで、動作不良。
一番最初に疑ったのが
端子台配線。
数が少ない部品から、徐々に量産性が高い部品へ
調査を広げていった。
どうしても手作業が多そうなところから疑ってしまう。
壊れていたのは、ステップドライバ。
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Windows10の64bit版でリアルタイムのIO制御
久々のWindowsリアルタイムIO制御の話
(クリックで拡大)
プライムモーション社のWindowsリアルタイムIO制御環境
「MOSBench(モスベンチ)」を動かしています。
画面では、
24個のモータの位置指令を1ms周期のリアルタイム割込み処理で計算。
赤い枠の部分が1msの割込み周期のジッタを示しています。
Min.(最小値)が、955.8us、
Max.(最大値)が、1043.1us。
なので、1000us±44usで動作。
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