カテゴリー「技術Windowsでリアルタイム制御」の記事

2009年12月27日

突然「リアルタイム制御機能を追加してほしい」

先日、訪問したお客様の話。

お客様から受注して、Windowsシステムを開発していたところ、

納品2ヶ月前になって、突然、

「リアルタイム制御機能を追加してほしい」

と言われたとのこと。

忙しい合間をぬって、ネットで調査しているうちに、後6週間になってしまった。

対応方法としては、

A,DOSパソコンを追加して、リアルタイム部はそのPCに任せる。

B,RTXやINtimeのSDKを購入して、リアルタイムのアプリケーションを開発する。

C,プライムモーション社の手軽にWindowsリアルタイムIO制御「MOS Bench」を導入する。

の3つのアイディアを考えた。

お伺いして詳しくお聞きすると、一番望ましいのは、

・開発中のWindowsアプリケーションをあまり修正しない

・購入済みのWindowsパソコンは、変更しない。

そのうえで、

・ハードウェアは、リアルタイム制御に必要なカードのみ追加する。

・最低限の必要なリアルタイム制御アプリケーションを追加する。

話はわかった。

ここで、問題になるのが

・購入済みのWindowsパソコンのリアルタイム性があるか?

・リアルタイムIO制御が必要なカードのIOレジスタ仕様を公開していただけるか?

・リアルタイムIO制御したい処理の量

・残りの日程

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プライムモーション社(みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御)

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2009年12月18日

JTAGエミュレータを使って、装置用組み込みマイコンプログラムを開発する

先日、訪問した電子部品メーカの製造技術の方のお話。

電子部品組み立て装置のコントローラは、組み込みマイコンボード。

JTAGエミュレータを使って、マイコンの装置用プログラムを開発している。

「プログラム開発は、楽ではない。だけど、パソコンは止まるので、マイコンボードから変われない。」

「検査用のパソコンはある。搬送用は、パソコンではだめ。」

どうしてかなぁ?

聞き漏らした。

検査用パソコンをリアルタイム化すれば、搬送もできるけど、、、

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2009年12月15日

他社のPCI位置決めボードに対応しないのですか?

手軽にWindowsリアルタイムIO制御「MOS Bench(モスベンチ)」のデモでお客様を訪問すると、よく受ける質問。

「他社のPCI位置決めボードにリアルタイム対応しないのですか?」

みなさん、いろいろな会社のパルス発生カードを使っているので、使用中のカードをリアルタイム対応できるか、質問したくなりますよね。

回答:

正直に申し上げて、ソフトウェア修正の開発工数、開発コストから、現実的ではないです。

各社のパルス発生LSIは、ハードウェアによるパルス発生ですので、自由にパルス発生制御ができません。また、一番下のLSIのレジスタ機能とMOS言語の移動関数、メカの設定パラメータと結合するのがたいへんな作業です。

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2009年12月13日

41軸以上は、制御可能ですか?

やっとインフルから復帰して、まともなブログに戻ります。

手軽にWindowsリアルタイムIO制御「MOS Bench」では、

40軸まで、軸の資源として扱えます。

直接、移動命令、現在位置取得ができます。ツールで、現在位置ロギングもできます。

41軸以上は、RS485通信タイプか、IO制御の位置決め機器を用意していただいて、通信かIOで軸制御していただくとことになります。

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2009年12月 9日

高速コントローラを使って、高速機械装置を早く立ち上げたい

プライムモーション社のホームページで『手軽にWindowsリアルタイムIO制御「MOS Bench(モスベンチ)」』の資料ダウンロードを受け付けている。

ダウンロードされた方に、お電話して、

「どうして、Windowsリアルタイム制御に、ご興味を持ったのですか?」

とお聞きすると

「現行のコントローラが遅い。Windowsをリアルタイムにすれば、速い機械ができそうだから。」

と答える方が多い。

いろいろ調査されていて、

「高速機械装置を早く立ち上げるなら、MOS Benchが良さそう。しかし、高い。」

「INtimeやRT-LINUXを導入すると原価はそれほど上がらないし、今のボードも使える。」

・導入コスト(立ち上げ時間による機会損失、社内プログラマー教育、複数台の開発環境)

・ランニングコスト(装置ごとのコスト。展開コスト)

のトレードオフだそうです。

「長期トレンドは、Windowsリアルタイムですか?」

とお聞きすると、ほとんどの方が「そうだと思う」とおっしゃいます。

まぁ、母集団がそういう方ですから、、、

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2009年12月 8日

モーションカードの1枚だけIRQ独占が必要です。

今日、カタログを送付した潜在的なお客様に電話をしたときに、受けた質問。

「モーションカードRT8シリーズは、すべて、割り込みを独占する必要があるのか?」

回答:

モーションカードの中の「マスターカード」1枚だけ、IRQ独占が必要です。その他のカード「スレーブカード」は、割り込みを要求しません。

かなりご理解いただいた上での質問で、うれしいです。

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2009年12月 2日

お客様に会わずに、手軽にWindowsリアルタイムIO制御環境が売れてしまいました。

昨日、初めての商社から、振り込みがありました。

お客様に、一度も会わないのに、手軽にWindowsリアルタイム制御「MOS Bench(モスベンチ)」とモーションカード、売れてしまいました。

「後で、キャンセルがあるのでは?」と心配でしたが、本当に売れてしまいました。

経過は、

・お客様が、「MOS Bench(モスベンチ)」の資料ダウンロード。

・4ヶ月くらい経過して、商社さんから、突然、見積もり依頼。

・商社さんに電話。お引き合いのお客様を確認。

・お客様に電話。用途をお聞きする。

・「モーションおやじ」は、見積書を発行。

・この段階、お客様に会っていないのに、注文書来てしまいました。

・先週、デモ。注文書を受け取ってから、初めて訪問。(初めて、お客様、商社営業マンにお会いする。)

・昨日、代金振り込みあり。

・商品発送。

なんてすばらしいのでしょう!

受注前の営業コストは、何円だったのでしょうか?

お客様は、公的研究機関の研究者の方です。

専門の研究が仕事。リアルタイムIO制御が、C言語ライクな言語で、Windowsで簡単にできれば、それがベストだそうです。マイコンやシーケンサの開発環境を買って、覚えたり、組み立てたりする時間がもったいないとのことです。

そういう方には、手軽にWindowsリアルタイム制御「MOS Bencn(モスベンチ)」最適ですね。

「モーションおやじ」が、お勧めします。

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プライムモーション社(みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御)

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2009年11月30日

WindowsでリアルタイムIO制御が簡単にできないか?

先週、お伺いしたお客様。

WindowsでリアルタイムIO制御が簡単にできないか、インターネットで検索していて、「モーションおやじ」のブログを見つけたという。

「検索したワードは何ですか?」

と聞いたら、

「あれこれ変えて検索したので、覚えていない。」

「みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御『MOS Bench(モスベンチ)』」のデモをした後、

「期待している動作は、実現できそうですか?」

と聞いたら、

「期待以上!」

「でも、DOUTとADしか使わないので、モーションカードは、でっかいプロテクトキーですね!」

確かに、そうなりますが、購入してくれるそうです。

うれしいなぁ。

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2009年11月28日

ADロギングデータに自動的にタイムスタンプ付きます

先週、「みんなで手軽にWindowsリアルタイムIO制御『MOS Bench(モスベンチ)』」のデモをして、お客様から質問。

「ADロギングデータの個々のデータにタイムスタンプ付きますか?」

モーションおやじ: 「はい。自動的に付きます。」

ログファイルは、以下のファイルになります。

(1msサンプリングの例です)

A列が日付。

B列が時、分、秒、ms、us、100nsの値。

分解能100nsで付きます。

Photo_2

クリックで拡大します。

I列からP列は、8chのアナログ入力データです。単位は[V]で、記録されます。hexからの変換は不要です。

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2009年11月22日

装置メーカは、プログラム再利用で競争力向上を

装置メーカとして、利益を出すためには、「プログラムを再利用」できるような仕事をすればよい。

プログラム開発しなくて、コピーで済めば済むほど、利益がでる。あるいは、コスト競争力がでてくる。

しかし、目先の一品一葉の装置を納期に追われていて、「プログラムの再利用」なんて、とても考える余裕がない。

担当としては、仕事が忙しいから、それで十分である。

そんな考えで、製品展開していくと、

図のような個々のプログラマーに依存した装置プログラムがいっぱいできてしまう。

スキルの高い「プログラマーA氏」が、最初の製品「機種A」を開発。「プログラマーB氏」が「機種A」をまねて、その展開「機種B」を開発。どんどん類似機種が増えていく。

お客様いわく、「ゆりかごから墓場モード」になる。

つまり、自分が開発した装置のメインテナンス、廃棄まで、プログラマー個人としてお付き合いすることになる。

プログラマーとして、生産性の高い人も低い人も長期に装置に張り付いてしまう。Photo_3

ところが、プログラムの再利用を考えて、基本システムを構築、展開設計する装置メーカもある。

Photo_2

装置制御システムのプラットフォーム(基本べース)を構築して、装置の機種展開に入ると、図のようなプログラミング分担ができる。

作業内容の階層化ができる。

・開発部は、基本設計、コアの加工プロセス開発

・技術部は、展開製品設計

・サービス部は、設置、保守

この階層化を実現するためには

・高性能なコントローラ導入(強力な道具の導入)

・その会社の装置に適した基本ソフトの開発

の2つを行って、仕組み作りをしてから、装置開発の展開を進める。

初期投資と、時間がかかるが、人材の有効利用ができるので、じんわりと利益、競争力、機会獲得頻度に効いてくる。

■高性能なコントローラとして、望まれることは、

簡単に高速シーケンス制御ができる」こと。

・プログラミングスキルの優劣に関わらず、高速シーケンス制御ができること。

・機器の動作状態がプログラミング環境から、わかること。=>モニタ機能が充実していること。

・複雑なプログラムが書けないこと。=>複雑なプログラムになってしまうと他人がわかりにくくなる。

・シーケンスシミュレータがあること。=>機械が組み上がる前の時間に余裕がある段階でプログラムの品質を高めておけること。

ヒット商品が出ない時代ほど、一品一葉の装置が増えるので、「プログラムの再利用」できるしくみを持っている会社と持っていない会社の差が出てくる。

「再利用しているよ!」と考えている方、「さらに再利用するためにどうしたらよいか?」、考えて、仕組みを作るには、良い時期だと思う。

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